UCL
9/15の日記で書いたグループリーグ予想を
結果と照らし合わせましょう。
◆グループA (当たり具合:×)
○リヴァプール(イングランド)⇒勝ち抜き
FCポルト(ポルトガル)⇒勝ち抜き
×マルセイユ(フランス)
△ベシクタシュ(トルコ)
リヴァプールがつまづき続け大乱戦のグループになってしまった。
マルセイユもベシクタシュも国内リーグが酷い状態なので
UCLどころではないかと思えば、これで良かったのかも。
◆グループB (当たり具合:×)
○チェルシー(イングランド)⇒勝ち抜き
△バレンシア(スペイン)
×シャルケ04(ドイツ)⇒勝ち抜き
ローゼンボリ(ノルウェー)
どん底に陥ったバレンシアはまさかの最下位。誰がこんな事態を
予想できただろうか?チェルシーはここまで順調だが、年明けの
人事が気になる。顔ぶれの変わり方次第では先々が厳しい恐れが。
◆グループC (当たり具合:×)
△レアル・マドリード(スペイン)⇒勝ち抜き
×ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)
○ラツィオ(イタリア)
オリンピアコス(ギリシャ)⇒勝ち抜き
ラツィオもブレーメンも層の薄さが災いとなった感がある。
とはいえオリンピアコスの堂々たる戦いぶりもまた賞賛に
値するものだろう。マドリードは不気味な程順調で逆に怖い。
◆グループD (当たり具合:△)
○ミラン(イタリア)⇒勝ち抜き
△ベンフィカ(ポルトガル)
×セルティック(スコットランド)⇒勝ち抜き
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
またしても分かりやすくホーム全勝アウェイ全敗の
セルティックが勝ち抜けた。実に分かり易い展開(笑)。
ミランは組み合わせ次第だが連覇の芽が出てきた。
◆グループE (当たり具合:×)
○バルセロナ(スペイン)⇒勝ち抜き
リヨン(フランス)⇒勝ち抜き
△シュトゥットガルト(ドイツ)
×グラスゴー・レンジャーズ(スコットランド)
リヨンしぶとかった!土壇場から挽回したこのチームは、
ここからまた一気に伸びる予感すら感じさせる。バルサは
モチベーション維持の為に今後の早期敗退は避けたい様相か。
◆グループF (当たり具合:○)
△マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)⇒勝ち抜き
○ローマ(イタリア)⇒勝ち抜き
スポルティング・リスボン(ポルトガル)
×ディナモ・キエフ(ウクライナ)
予想通りの無風区。最終節は完全に消化試合となった。
ユナイテッドの充実振りが目につくものの、UCL制覇の
成否は、やはりC・ロナウドの出来しだいだろうな。
◆グループG (当たり具合:△)
○インテル(イタリア)⇒勝ち抜き
△PSVアイントホーフェン(オランダ)
CSKAモスクワ(ロシア)
×フェネルバフチェ(トルコ)⇒勝ち抜き
ジーコが結果を出した!相変わらずの勝ち運です。
ただしこの後はキツイ。インテルは死角なしかな。
冬に変な移籍とか仕掛けない限りは、ですがね。
◆グループH (当たり具合:○)
△アーセナル(イングランド)⇒勝ち抜き
○セビージャ(スペイン) ⇒勝ち抜き
×ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
スラヴィア・プラハ(チェコ)
下位2チームは為すすべなくアッサリ脱落。まあ、
仕方ないことだろう。2位抜けで進むアーセナルは
次で強いところと当たることが確定、やや苦しいか。
EとH以外は外れまくってたな。無念。
さて、6月に戴冠するクラブはどこでしょうね。
ここまでを見る限りでは、前回の答えと同じく
インテルが良さそう、対抗はチェルシー、
穴でリヨンを推したい。