北上で部屋の鍵無くした

母と妹乗せて北上展勝地に行ったんです。
  
ひととおり桜をめでて、腹も満たして
そろそろ帰ろうかと歩き出す。
  
ズボンのポケットに手をつっこむ。車の
鍵さえ出せばいいのに両手を両方のポケットに。
左手には部屋の鍵の感触がある・・・はずが。
  
ない。
  
ない。
  
ない。
  
ああああああああああああああああああ。
  
やったよ、やっちゃったよ。
  
鍵ない。ないの。最悪だ。
 
  
しかし、こんなことでうろたえるような
息子(兄)と思われてはいけない。
おもむろに財布を取り出し小銭入れを探る。
  
こんなこともあろうかと、スペアキー
常備しているyooyなのであった。家族には
何も知らせず、颯爽と車へ乗り込む。
  
家族を地元に置いて仙台のアパートへ戻る。
おもむろに小物入れから小さなビニール袋を
取り出し開ける。
  
そう、中にはスペアキー(笑)。キーを紛失
したらすぐ補充できるスペアキーまで用意
しているyooyなのであった。
  
ものすごく万端すぎる自分が素晴らしい。
しかしこれは「なくすこと前提の行動」である
ところが我ながら悲しい。