廃屋のある風景

遂に小川を挟んだお向かいさんが取り壊されはじめました。
これでどうやら、数ヵ月後に道路になるであろう場所に
建っていた家々は概ね片付けられてしまったのですね。
  
ということで、数ヵ月後、どうやらここは幹線道路沿いの
好立地なアパートということになるのかな。ただ住んで
いただけなのにな。
  
しかし、気まぐれ的に計画が10mほどズレていたとしたら、
いま荷物をまとめているのは自分かもしれなかったわけで。
誰かが地図に描く線の引き方一つで、人生なんてアッサリ
変わってしまうものってことかな。