2008-04-03 今更気がつく やはり、俺にとっての仙台は、持て余すほど大きな街だ。 仙台に居続けているのは、ただの結果にすぎない。もしもいま 転勤を言い渡されたりしたら、長くここにいて自分が養ったと 思い込んでる「個性」なんて軽く消し飛んでしまうわけで。 仙台を語り尽くせるような生活もしていないうえに、今さえ この街が仮住まいであるという意識も昔から変わらない。 その割にこの街に居続けることに自分が子供じみた固執を しているような気分にさえなる。 いま自分が仙台にいる「動機」、ちょっと足りないかな。