嫌いな言葉使い

一つ気がついた。
  
語彙が拙い人が「他者に伝わりやすい表現」だと勝手に
思い込んで使う擬音語。あれ、凄く嫌いだ。
  
「ギッギッギッ」⇒工具で金具を締める音
「ビヤッビヤッ」⇒ホースで散水する音
「パチッパチッ」⇒照明スイッチを入り切りする音
「トーンと」⇒商売上の劣勢をはね返した音
「ビューンと行った」⇒俺が目の前をチャリで通過した音
  
ああ、思い出すだけでウザイ。大抵の場合、擬音語って
文章中に不可欠じゃないから無駄にしか思えないし。
  
それに見合う言葉を捜してないから、言葉じゃない言葉を
使ってるんだよな。俺に言わせりゃ、それって反則だ。
  
そういうのに限って、日本語の乱れがどうのこうの
言ったりしてさ。望ましい言葉を使いこなしていない
意味じゃあ、そういうオッサンも女子高生も一緒だよ。