ひとのブログを読む

普段は書き殴るばっかりで、アンテナ以外の方の
ブログを読むことは少ないのですが。
  
前に比べると「読みたくなるか否か」の基準が
シビアになってるかも知れないことに気づいた。
  
あまりにも分量が多すぎるのとか、
あまりにもジャンルが偏りすぎとか、
あまりにも分別が足りない内容とか、
あまりにもテンションについていけないとか、
あまりにも更新されないとか、
そういうのを取捨する目が、各々のブログに対して
厳しくなったかもしれない。
  
単純に、ただ自分の了見が狭くなっただけなのかも
知れないけど、お手軽に書けるぶんだけ、読む側に
気配りできてるブログを知らずと選んで読んでる
ような気がする。HTML文書とか知らなくても情報を
発信できる時代、せめて各々のブログの書き手が
「読ませる」質にこだわってくれたらなあと思う。
  
たぶんそういう意識がある文章には、温度感とか
音感みたいなものが出てくるんだと思う。いかに
一方的な垂れ流しに終わらないか。「自分が好きで
はじめたブログ」を読み手と共有する「努力」を
込めた、そんな文章を読みたいものです。
  
そんな俺は日記歴6年ぐらいになるのか。ひとに
物言える内容でないのは確かだな(笑)。