干上がるぞ

暑い。一気に暑くなってグダグダですよ。
本気で夏休み欲しい、そしてウダウダしたい。
    
この暑さに加えて、日本代表がとても熱いことに
なっている。まず13人しか選出しないってのが熱い。
そしてメンバーも熱い。無邪気に期待するのは
どうかと思うけれど、もしもこのメンバーで、
トリニダード・トバゴをすっかりやり込めて
しまったならば、ドイツ組はあっという間に霞む
ことになる。止まることなど許されないのが
プロスポーツ選手の掟だとすれば、ドイツ組は
いま針の筵状態だ。トリニダード・トバゴ戦の
内容しだいでは、「仇になる代表歴」を背負う
ことになる。
     
もちろん、その払拭ができないこともない。
目先のJリーグを戦いぬく。それだけのこと。
現時点で選に漏れている、ある特定の選手を
イメージしてこの文章は書いているけれど、
下手をうてば金輪際、代表のユニフォームに
袖を通せなくなるかもしれない状況だと思う。
ある時期は日本の至宝だった男は、どれだけ
危機感を持っているだろう。とても気になる。
満足していないか?燃え尽きていないか?
不必要に自分が上手いと思っていないか?
とても気になっているよ、小野。どうなんだ。