むりやり帰省

おもむろに実家に乗り付け、降り立つやいなや
残り物で昼飯を食べ、頼んでいた米を受け取り
またすぐ仙台へと向かう。この間25分。
  
たった100㌔しか離れてないですが、雪の残り方が
だいぶ違うなー。北東北と南東北を隔てる何かを
感じてしまう。
  
気が向いて藤沢→東和の県境を越えてみる。
これはしんどい。思いつきで走るような道では
なかった。まあ、室根→気仙沼の県境よりは
走りやすいけど(後者は国道なのに「警笛
鳴らせ」の標識とか普通に出て来る悪路)。
あと、藤沢→東和は物凄い標高差を一気に
クリアするので、北上山系と北上川系平野が
くっきり分かれてる。少なくともここに
限っていえば「山=岩手」「平地=宮城」の
図式が成り立つ。そう思うと、やっぱり
気仙沼の一つぐらい岩手が併合しちゃっても
構わないような気がしてきた。