性懲りも無く

また今日もW杯予選ネタ。
残された切符を争うプレーオフの面々。
<スペイン − スロバキア
ロシアを蹴落とし生き残ったものの、
スロバキアがスペインを破り出場するのは
ノーチャンスだろう。スペインとしては
出場権もさることながら戦力の整備に
充てるべき重要な位置付けの試合になる。
ノルウェー − チェコ
いくらなんでもそろそろ本大会に出て
おかないとマズいチェコにとっては
くみし易い相手が来たか。とはいえ
いざとなれば高さでゴリ押しがある
ノルウェーは最後の最後まで分からない。
<スイス − トルコ>
アイルランドイスラエル、フランスと
死闘を繰り広げたスイスは確実に強く
なっている。トルコとの差はもはやない。
ホームに迎え撃つ初戦を勝っておけば
12年ぶりの出場の確率はぐっと高まる。
ウルグアイ − オーストラリア>
オーストラリアの悲願はこれまで以上に
近いところに来ている。タレント集団
ウルグアイを封じ込める組織を作って
いるならば、出場権は彼らのものだろう。
一方のウルグアイはここを勝ちきり出場
できれば上位に食い込む可能性あり。
バーレーン − トリニダード・トバゴ
このどちらかがW杯出場?! 2国には
悪いが、この1枠については再考の
余地があるだろう。アジアレベルの
具現化の材料と考えれば、バーレーン
出場のほうが日本にとって意義ありか。